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受動型アスペルガーの思考プロセスと経験談。

定型の人はそう思うかもしれないけれど…『私はこう思うんだ!』 受動型アスペルガーの思考プロセス。 それによって起きた実際状況を淡々と書いています。 私(受動型)、旦那(孤立型)、子供(受動型)、母親(積極奇異型)、各々固有の特性で噛み合わない感が面白困る日常会話も書いています。

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コーチング

コーチングとは?

コーチングとは、人材開発の技法の1つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術であるとされる。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すとするコミュニケーション技法である。

コーチングの基本

コーチングの基本とされているものの中からいくつか列挙する。

モチベーション (動機)

これがなければ学習効果は決して上がらない。 自ら学ぶ、自ら問題を解決する、という姿勢を作り出さなければならない。

観察(傾聴)

すべての人間に個性があり、理解が早い人も遅い人もいる。個人の能力をそれぞれ伸ばすためには、同じ課題を与えても結果は異なることを前提とし、個人に対する観察、把握、分析が必須である。

コミュニケーション(質問)

表情や動作などの非言語によるコミュニケーションを含め、コーチングを行う上での基本。 自分の主張だけをしたり、あらかじめ用意されたテキストや質問を読み上げるだけでは、コーチングにはならない。

考える力(承認)

コーチングを受ける側に、考えて自ら問題を解決する力をつけさせるのが、コーチングの最終的なゴールとなることを忘れてはならない。



簡単にまとめてしまうと、コーチングする相手に個々に合った方法でゆっくり教えていき、最終的には自立できるようにしてあげる。

叱ったり、けなしたりせず、意欲的に相手がそれに取り組めるようにしてあげる。

小さい飽きっぽい子供に『もうやらない…。』って言われないように出来ない事を教えるイメージでしょうか。

その子の事をきちんと理解し、ゆっくり進めていくものなので、分からない場合は参考になりそうな書物や臨床心理士さんへの相談をしながらやっていくとよいでしょう。

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